コマンド一覧
詳細
github_admin
github.comの認証に関する設定
使用例
$ wasanbon-admin.py github_admin [サブコマンド]
解説
github.comのユーザと,現在のマシンのrsaキーの登録を行います.
サブコマンド
init
SSH公開鍵のアップロード
set_user
以下のコマンドを実行して,gitコマンドを使う準備をします. git config –global user.name|user.email
init
wasanbonの環境初期化
使用例
$ wasanbon-admin.py init
解説
このコマンドは最初に呼ばれるべきコマンドです.最初に以下の動作をします.
1. Pip, PyYAML, PyGithub, psutil, and python-bitbucketのPythonモジュールをインストールします
2. RTM_HOMEディレクトリを作成します.すなわち・・・
2.1 ‘rtm’ディレクトリを$HOMEに作成.
2.2 ‘temp’ディレクトリを$HOME/rtmに作成
2.3 ‘setting.yaml’ファイルを$HOME/rtmに作成.これはwasanbonの基本環境情報です.
このコマンドで環境が整えられた後は,wasanbon-admin.py statusコマンドで依存ライブラリの状態を確認します
1. Pip, PyYAML, PyGithub, psutil, and python-bitbucketのPythonモジュールをインストールします
2. RTM_HOMEディレクトリを作成します.すなわち・・・
2.1 ‘rtm’ディレクトリを$HOMEに作成.
2.2 ‘temp’ディレクトリを$HOME/rtmに作成
2.3 ‘setting.yaml’ファイルを$HOME/rtmに作成.これはwasanbonの基本環境情報です.
このコマンドで環境が整えられた後は,wasanbon-admin.py statusコマンドで依存ライブラリの状態を確認します
サブコマンド
サブコマンドはありません
install
wasanbonに必要なモジュールのインストールを行います.
使用例
$ wasanbon-admin.py install
解説
wasanbonに必要なモジュールのインストールを行います.
このコマンドはRTミドルウエアのインストールも行います.
モジュールをインストールする場合は, $ wasanbon-admin.py install [modules] と打ちます.
もしインストール可能なモジュールのリストを得る場合は, $ wasanbon-admin.py install -a とします.
インストールの有無のみを確認する場合は,status コマンドを使います. $ wasanbon-admin.py status
このコマンドはRTミドルウエアのインストールも行います.
モジュールをインストールする場合は, $ wasanbon-admin.py install [modules] と打ちます.
もしインストール可能なモジュールのリストを得る場合は, $ wasanbon-admin.py install -a とします.
インストールの有無のみを確認する場合は,status コマンドを使います. $ wasanbon-admin.py status
サブコマンド
サブコマンドはありません
make
システム上のパッケージをビルドします.
使用例
$ wasanbon-admin.py make
解説
システム上のパッケージをビルドします.
システム上のどこからでもビルドすることができます.
もしパッケージ内のRTC内のディレクトリにある場合は,wasanbon-admin.py makeコマンドでRTCのみをビルドできます.
もしパッケージ内でwasanbon-makeコマンドを行うと,パッケージのすべてのRTCをビルドできます.
また,パッケージの外からでもwasanbon-admin.py make YOUR_PACKAGE_NAME という書式でビルドができます.
クリーンアップする場合は,wasanbon-admin.py make -cとします.
システム上のどこからでもビルドすることができます.
もしパッケージ内のRTC内のディレクトリにある場合は,wasanbon-admin.py makeコマンドでRTCのみをビルドできます.
もしパッケージ内でwasanbon-makeコマンドを行うと,パッケージのすべてのRTCをビルドできます.
また,パッケージの外からでもwasanbon-admin.py make YOUR_PACKAGE_NAME という書式でビルドができます.
クリーンアップする場合は,wasanbon-admin.py make -cとします.
サブコマンド
サブコマンドはありません
package
パッケージ管理コマンド
使用例
$ wasanbon-admin.py package [サブコマンド]
解説
パッケージ管理を行います.
wasanbon-admin.py package listコマンドではシステム内のパッケージを表示できます.
パッケージを作成する場合はpackage createコマンドを使います.
また,レポジトリからパッケージをクローンする場合は,package cloneコマンドを使います.
またレポジトリのパッケージを,自身のレポジトリにforkすることもできます.
作成したパッケージをレポジトリにアップロードするには,repositoryコマンドを使います.
wasanbon-admin.py package listコマンドではシステム内のパッケージを表示できます.
パッケージを作成する場合はpackage createコマンドを使います.
また,レポジトリからパッケージをクローンする場合は,package cloneコマンドを使います.
またレポジトリのパッケージを,自身のレポジトリにforkすることもできます.
作成したパッケージをレポジトリにアップロードするには,repositoryコマンドを使います.
サブコマンド
fork
レポジトリ上のパッケージをForkします
このコマンドはカレントディレクトリにパッケージを作成します.
ex., $ wasanbon-admin.py package clone YOUR_TARGET_REPOSITORY_NAME
このコマンドはカレントディレクトリにパッケージを作成します.
ex., $ wasanbon-admin.py package clone YOUR_TARGET_REPOSITORY_NAME
repository
レポジトリのパッケージをリスト表示します
unregister
パッケージをデーターベスから削除します.
ex., $ wasanbon-admin.py package unregister YOUR_PACKAGE_NAME
ex., $ wasanbon-admin.py package unregister YOUR_PACKAGE_NAME
create
パッケージの作成をします.
ex., $ wasanbon-admin.py package create YOUR_PACKAGE_NAME
ex., $ wasanbon-admin.py package create YOUR_PACKAGE_NAME
register
パッケージをデータベースに登録します.
ex., $ wasanbon-admin.py package register YOUR_PACKAGE_NAME
ex., $ wasanbon-admin.py package register YOUR_PACKAGE_NAME
list
プラットフォーム上のパッケージをリスト表示します
clone
レポジトリ上のパッケージをクローンします.
このコマンドはカレントディレクトリにパッケージを作成します.
ex., $ wasanbon-admin.py package clone YOUR_TARGET_REPOSITORY_NAME
このコマンドはカレントディレクトリにパッケージを作成します.
ex., $ wasanbon-admin.py package clone YOUR_TARGET_REPOSITORY_NAME
delete
パッケージを削除します.
ex., $ wasanbon-admin.py package delete YOUR_PACKAGE_NAME
ex., $ wasanbon-admin.py package delete YOUR_PACKAGE_NAME
proxy
gitコマンドのプロキシサーバ設定
使用例
$ wasanbon-admin.py proxy
解説
gitコマンドのプロキシサーバ設定をします.
wasanbon-admin.py proxy YOUR_PROXY_SERVER
設定を削除する場合は,
wasanbon-admin.py proxy
wasanbon-admin.py proxy YOUR_PROXY_SERVER
設定を削除する場合は,
wasanbon-admin.py proxy
サブコマンド
サブコマンドはありません
repository
リポジトリの設定を行います.
使用例
$ wasanbon-admin.py repository [サブコマンド]
解説
このコマンドは,リポジトリの設定,アップデート,編集やインポートを行います.
repository setupコマンドでは,デフォルトリポジトリのダウンロードとセットアップを行います.
これにより, $HOME/rtm/repositories/sugarsweetrobotics/wasanbon_repositories.gitにリポジトリが保存されます.
リポジトリ内には,rtcsとpackagesというディレクトリが作成され,その中のyamlファイルにリポジトリ情報が記入されています.
repository create独自のリポジトリを作成します.
repository installでは,リポジトリのインポートを行います.
repository statusでは,リポジトリの状態を表示できます.
repository updateでは,リポジトリを最新の状態に更新します.
repository setupコマンドでは,デフォルトリポジトリのダウンロードとセットアップを行います.
これにより, $HOME/rtm/repositories/sugarsweetrobotics/wasanbon_repositories.gitにリポジトリが保存されます.
リポジトリ内には,rtcsとpackagesというディレクトリが作成され,その中のyamlファイルにリポジトリ情報が記入されています.
repository create独自のリポジトリを作成します.
repository installでは,リポジトリのインポートを行います.
repository statusでは,リポジトリの状態を表示できます.
repository updateでは,リポジトリを最新の状態に更新します.
サブコマンド
status
リポジトリの状態を表示します.より詳しい情報を得るためには-lオプションを付けます.
edit
独自のリポジトリを編集します.
ex., wasanbon-admin.py repository edit.
ex., wasanbon-admin.py repository edit.
setup
デフォルトのリポジトリを$HOME/rtm/repositoriesにダウンロードします.
update
リポジトリを更新します.
install
外部のリポジトリをダウンロードします.
ex., $ wasanbon-admin.py repository install YOUR_OWN_REPOSITORY_URL
ex., $ wasanbon-admin.py repository install YOUR_OWN_REPOSITORY_URL
push
独自のリポジトリの更新情報をサーバーにアップロードします.
ex., wasanbon-admin.py repository push
ex., wasanbon-admin.py repository push
commit
RTCのリポジトリの編集情報をコミットします.
ex., wasanbon-admin.py repository commit “YOUR_COMMENT”
ex., wasanbon-admin.py repository commit “YOUR_COMMENT”
create
独自のリポジトリを作成します.
ex., $ wasanbon-admin.py repository create
ex., $ wasanbon-admin.py repository create
selfupdate
wasanbonをアップデートします.
使用例
$ wasanbon-admin.py selfupdate
解説
wasanbonをアップデートします.
サブコマンド
サブコマンドはありません
ssh_init
SSHのキーペアを作成します.
使用例
$ wasanbon-admin.py ssh_init
解説
SSHのキーペアを作成します.
Windowsにおいても同様の操作でキーペアを作成できるのが便利です.
Windowsにおいても同様の操作でキーペアを作成できるのが便利です.
サブコマンド
サブコマンドはありません
status
wasanbonのプラットフォームの状態を表示します.
使用例
$ wasanbon-admin.py status
解説
wasanbonのプラットフォームの状態を表示します.
依存するモジュールの状態を表示します.
依存するモジュールの状態を表示します.
サブコマンド
サブコマンドはありません
version
wasanbonのバージョンを表示します.
使用例
$ wasanbon-admin.py version
解説
wasanbonのバージョンを表示します.
サブコマンド
サブコマンドはありません